
カメラマンにとって、クレジットカードは必需品ですね。海外での仕事ではもちろん、国内でもたくさん現金を持って歩くのは不安なので、カードが役立つんです。人物撮影のロケ先で、もうワンポイント欲しいと思う時に、使う小物をカードで買えば、支払い明細書で必要経費もわかるので、とっても便利なんです。プライベートでも、公共料金の支払いや飲食代などにもカードを使います。もう、私にとって明細書が家計簿だし……日記代わりと言っていいですね(笑)。
カードを作りたての若い頃は、ペースが掴めなくて後から明細を見て驚くこともありましたけど、今は無理せず使うようになりました。
ただ、海外や普段行けない土地で、どうしても欲しい物を見つけたら、高くても思い切ってカードで買っちゃいます。
この間も、山口県の萩で陶芸家の写真を撮る機会があったんですけど、その方の作品があまりにも素敵だったので、カードで買わせてもらっちゃいました。カードは、いざとなったらリボ払いもできるし……何より、高い買い物が、次の仕事へのモチベーションになるんですよね。「こんないい物買ったんだから、そのぶん頑張って働かなきゃ!」って。

そうしてショッピングした物がコミュニケーションのツールになるのも、私にとって大事なことですね。撮影現場で話題のグッズや可愛い小物を見せると、みんなの会話が弾んで場も和やかになりますしね。ほかにも、私はライフワークで世界の子供達の写真を撮ってますが、子供と言葉が通じなくても、オモチャを渡して遊んでもらうと、とてもいい表情が撮れたり。
外国で「その帽子いいね」と知らない人に声を掛けられて、そこからコミュニケーションが始まることもあります。あと最近気に入ってるのが、ネットショッピングで「折り紙」を買うことです。お店で探すよりもバリエーションも豊富で、海外では日本の折り紙にはすごく興味を持ってもらえるんですよね。プレゼントしても喜ばれますし。そういう意味では、私にとってショッピングは、自分を楽しませるグッズ集めでもあり、人を楽しませるグッズ集めでもあるんですよね。

カードは、飲食店でもよく使います。海外で私がよくするのは、友達と一緒に食事に行って、支払いに私のカードを使うんです。そして友達から、その人の食べた分を現金でもらう。これなら、ATMが使えない時や手持ちの現金がない時でも、その場で現金が手に入って……もしお釣はいらないって人がいれば、ちょっと儲かっちゃう(笑)。このテクは国内でも使えますよね。
あと、誰かにご馳走するような時は、カードだとスマートに支払いが済ませられるのがいいですね。私も母親を連れてストリングスホテルのレストランで食事したりするんですが、ちょっと高級なところはカードを頼りにしますね。ほかにも、よく行く恵比寿の韓国料理店でSAYANGというお店があるんですけど、美味しいし、雰囲気もあってデートにもオススメです。そんなお店で、男性がカードでスマートに支払いを済ませれば、女の子もきっと気分よく楽しめる。そんな彼だったら、私はきっと惚れ直しちゃうんじゃないかと思います(笑)。
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